趣味を愉しむことのできる、自分だけの空間がほしい…そんな風に考える方は多いのではないでしょうか。マンションでは、そのようなスペースを確保することはできないと諦めていませんか?
パンフレットや間取り図を広げていると、「DEN」という表示を見かけると思いますが、これは、「デン」と読み、巣穴、私室、仕事部屋などを意味する英語です。
多目的に使えるスペースを指すことが多く、他に同じようなスペースを「サービスルーム」「フリールーム」「マルチスペース」「マルチルーム」「ユーティリティスペース」などとよぶこともあります。
このスペースは、本来、居室(住むための部屋)ではなく、主に建築基準法第28条の採光や換気について、床面積に対する窓の大きさが基準を満たしていないなど、居室として認められない部屋のことで、「納戸」として建築確認を取っているものです。
このため、少し暗いスペースであることが多くなっていますが、最近では、住まう側の工夫などが活かされ、趣味のための空間などに姿を変えています。
このスペースの使われ方として多いのが、「狭くても1人になれる部屋が欲しい」というお父さんのための書斎。少し暗いことが、集中して読書や仕事に打ち込める場所となることもあるようです。
また、本格的な趣味の部屋として使われることも多くなっています。例えば、防音設備を設置し、楽器練習のためのスペースにしたり、集めた絵画やフォトなどを飾ってギャラリー風にすることなどもあります。
珍しいものとしては、茶室にアレンジしたものもあります。和室が減っている現状である一方、やはり日本人としては、住まいの中に心を落ち着かせる「和」の空間を求めているのだといえます。
他に、趣味とは違った使い方としては、子供のプレイルームで、子供が自由に遊べるスペース+おもちゃをしまっておくことのできる空間として使われることもあります。
最後に、間取りの中で「サービスルーム」「フリールーム」「マルチスペース」「マルチルーム」「ユーティリティスペース」はどのように表示されているかご説明しましょう。
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□発行:【イー・スマイ・ドットコム】 2006/07/11(毎週火曜日発行) 配信中止はこちらから → http://www.e-sumai.com/Sumai2001/ASP/DisplayClubRegistration.php ご意見・ご感想・お問い合わせ : support@e-sumai.com