北川 悦吏子
北川 悦吏子
Eriko Kirtagawa
1961年岐阜県生まれ。
早稲田大学第一文学部卒業後、テレビドラマの企画の仕事を経て、1989年脚本家デビュー。
代表作として「あすなろ白書」 「愛していると言ってくれ」 「ロングバケーション」 「最後の恋」などがある。大ヒットした2000年の話題作 「ビューティフルライフ」 の脚本で、向田邦子賞と橋田壽賀子賞をW受賞。これらの脚本の制作のほかに エッセイや歌詞の執筆も手がける。
桐島 ローランド
桐島 ローランド
Rowland Kirishima
1968年横浜生まれ。
ハイスクールのころよりフォトグラファーを目指して経験を積む。
1991年ニューヨーク大学写真科卒業後、本格的にフリーランスとして活動スタート。
1993年、仕事のベースを東京に移しファッションやポートレートを中心に雑誌や広告などで活躍中。
1997年6月念願の撮影&デジタルスタジオを構える。ネットマガジン&Roolを主宰。
アフターショット

写真家の桐島ローランドとゲストが撮影の合間におしゃべりをしたあんなこと、こんなことをご紹介します。

桐島 僕は日本ではあまり買い物はしません。でも家電が大好きだから週に1度は秋葉原に行っている。
北川 何を買うんですか?
桐島 僕の趣味はコンピュータ。だから、部品とか……。うちには自作のコンピュータしかないくらいです。パソコンは使っていないのですか。
北川 パソコンはさすがに……。メールはやっていますよ。
桐島 原稿はワープロで書いているんですね。
北川 ワープロです。でももうパソコンにしようと思って。ワープロは生産が止まったらしいと聞いたので。
桐島 もし何かあれば、お手伝いしますよ。そういうことが、趣味なので。
北川 すばらしい!!。私はとても苦手なんです。
桐島 うちの親のコンピュータは、僕が作りました。彼らもずっとワープロを使っていました。それで、「お願いだからコンピュータを使って!」ってもう100万回言ったんですよ。
北川 コンピュータを使っている人から見れば、そう言われちゃうんでしょうね。
桐島 もし何かあれば、お手伝いしますよ。そういうことが、趣味なので。
北川 すばらしい!!。私はとても苦手なんです。
桐島 そう。それで、やっとコンピュータの良さを理解してくれて原稿を書くようになったけれど、今もまだ夜中に突然電話があって「パソコンのつけ方がわからない」とか、「なんか変なボタンを押したら、わからなくなっちゃった」とか言ってきますよ。行ってみるとすごくくだらないことだったりする。
北川 どこに住んでいらっしゃるんですか。
桐島 うちの母は原宿です。
北川 じゃ、近いですね。
桐島 書くのが仕事の物書きにとっては、画面とかもコンピュータ用のやつのほうが目にやさしいんですよ。ワープロは目が疲れませんか?……。
北川 でも、コンピュータはフリーズするじゃないですか。あれが怖くて。
桐島 そうですね。これはうちの親にも言ったんですが、いまはオートセーブと言って5分おきに自動的に記録してくれるんですよ。それどころか1分置きにだって設定できるから、うちの親にはそうしてあげています。フリーズしても1分前ならば、書き直すことも可能でしょう?
北川 そうですね。いいなあ、私もそういう息子がほしかったです(笑)。
桐島 趣味なので、どんどん僕を使ってやってください。
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