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::: 前回までのあらまし::
「へえー。たまには、春雄の言う事もあたっているんだ。」少々不機嫌そうに 秋子が言った。
今回の軍配は旦那様にあがり、春雄はご機嫌のご様子。次の日も会社で「“S”は「サービスルーム」の事なんだよ。」と同僚に自慢していた。。
 ----<ある火曜日の夕食後>----------------------------------------------------------------
「ねえ、春雄。私達が購入するマンションの住宅ローンって毎月どれ位の金額まで払えるのかしら?」秋子が電卓を叩きながら春雄に話し掛ける。そこへすかさず、春江おばあちゃんが話しに割り込む「あたしの年金も使っておくれよ。」 さて、住宅ローンの返済金額ってどれ位が妥当なのでしょう?
(春雄)
ここはばーちゃんの好意に甘えて早めに支払っていこう。金利も馬鹿にならな いからな。僕の給与が毎月35万円/ボーナス年100万円。秋子のパート給与5万円 /月を足して、ばーちゃんの年金も3万円/月位あてにしておくか。毎月均等払いでも20万円/月位は払えるんじゃないか?なるべく早く返した方がリスクも利息(リソク)も少ないもんな。
(秋子)
つまらない駄洒落言ってないで真剣に考えないと。早く支払った方が金利分が減って総支払額が少なくなるのは分かるけど、本当に大丈夫かしら?私か春雄のどちらかが仕事を辞めたら、支払いが出来なくなるのよ。私は安全策を取って、毎月10万円/位が妥当な所だと思うわ。こんな時代だしね。